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TWELITEへの書き込み時に「TWELITE無線モジュールが認識できません」となる問題の解消

2026-10-13

TWELITEのファームウェアが古かったので,TWELITE STAGEを使って新しいバージョンを書き込もうと思ったのですが,TWELITE無線モジュールが認識できませんというメッセージが出て書き込めなかった問題を解決しました.

tl;dr

TWELITE STAGEの設定 > 優先するアーキテクチャを0: BLUE,RED優先にすることで書き込むことができるようになりました.

環境

  • macOS: 26.6 (Tahoe)
  • TWELITE DIP: M/N TWE-001 Lite
  • TWELITE STAGE: v2-4-4(202508 mac OS R2)

背景

TWELITE PALの環境センサで測定したデータをTWELITE DIPで受けようとしたところ,TWELITE PALにはあるインタラクティブメニューのEnc Keyという暗号化設定がTWELITE DIPには無かったので,ファームウェアのバージョンが古いのかもと思い,TWELITE STAGEでアップデートしようとしたところ,TWELITE無線モジュールが認識できませんというメッセージが出て書き込みができませんでした.

書き込みエラー

結局ファームウェアをアップデートしても(最新のファームウェアでも)Enc Keyはサポートされていなかったので,やりたかったことはできなかったのですが,書き込みができない問題は解決できたのでメモしておきます.

インタラクティブモードに入った時に表示される変更前のファームウェアはMONO WIRELESS TWELITE DIP APP V1-08-1でした.

問題

私はTWELITE R(トワイライタ)を持っていないので,汎用のUSBシリアル変換モジュールであるAE-UM232Rを使ってTWELITE STAGEでファームウェアの書き込みを試しました.

ブレッドボードへの実装

cf. TWELITE PALとMONOSTICKを接続する | ottijp blog

この状態でプログラムモードにして,メニューからアプリ書換を選択したところ,デバイスが認識できないというメッセージが表示されました.

ちなみに,プログラムモードでの起動方法は以下に記事があります.

cf. UART-USBケーブルでの書き込み | モノワイヤレス 技術情報

アプリ書換

書き込みエラー

この際,B → TWELITE BLUEを選択して先に進むこともできるのですが,そう進めてみたところ,ビルドはできるものの書き込みでエラーになりました.

ビルド&書換

ファームウェアの選択1

ファームウェアの選択2

ビルド成功

BINから選択

ファームウェアの選択

書き込み失敗

解決方法

TWELITE Rを使っていないからかもしれませんが,以下のようにTWELITE STAGEの設定 > 優先するアーキテクチャを1: GOLD優先から0: BLUE,RED優先に変更することで,同じ手順で書き込みができるようになりました.

TWELITE STAGEの設定

アプリ書換

優先するアーキテクチャ

BLUE,RED優先

設定の保存

このあと書き込みを実行するとちゃんとデバイスは認識され,BINから選択して書き込みが成功しました.

書き込み成功

インタラクティブモードに入った時に表示される変更後のファームウェアはApp_Twelite:0/v1-09-1でした.


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Satoshi SAKAO
都内でアプリケーションエンジニアをしています
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