マインドフルネス瞑想体験会(説明用資料)
目的
- マインドフルネスの理解
- 瞑想によるプラクティスの体験
ねらい
- 仕事や生活の質向上
- 組織内へのマインドフルネスの普及
時間割
- 10min: 説明
- 10min: マインドフルネス瞑想
- 5min: 振り返り
注意事項
- 1度やっただけで急に効果が出るわけではありません
- 習慣化のためのキッカケになれば・・・
- 携帯電話は電源オフにしてください(マナーモードではなく)
- 私はマインドフルネスの達人でもトレーナでもなく, 個人的に実践してみている素人です
マインドフルネスについて
マインドフルネスとは
- 状態を表す言葉
- ”今”の瞬間に意識が向いている心の状態
- 雑念や無駄な思考がない状態
- 気が付くこと・注意すること
- この状態になることが,生産性の向上,ストレスの軽減,他者への思いやり向上などに効果的
- マインドフルネス瞑想が代表的なプラクティス
- Google/Facebook/Intel/Yahooといったグローバル企業や,シリコンバレーのスタートアップ企業でマインドフルネスプログラムの導入が進んでいる
- 宗教やスピリチュアルといった色は薄い
マインドフルネスの効果
- ストレスの低減
- 集中力の向上
- 免疫機能の向上
- 思いやりや共感性の向上
- 新しいアイデアの発想
詳しくは・・・
cf. 1日10分で自分を浄化する方法~マインドフルネス瞑想入門 | 吉田 昌生 |本 | 通販 | Amazon
マインドフルネス瞑想のやり方
姿勢
- 背筋を伸ばし,重心がまっすぐになる安定な姿勢
- 目は閉じるか,うっすら開けて斜め45度下を見る
- 手のひらは上に向ける
- 椅子に座る時は,背もたれを使わず浅く腰掛ける
呼吸
- 口は軽く結び,舌は上顎に軽く付ける
- 鼻呼吸で深く呼吸
- 無理にコントロールしない
- 呼吸に意識を向け,お腹がふくらんだりへこんでいく動きを感じてみる
ポイント
- 型にこだわりすぎず,自由に楽しんで行う
- 雑念が湧いたら深追い(判断・評価)せず素直に受け入れ,ふたたび自分の呼吸に意識を向ける
- 雑念と呼吸への意識向けのサイクル
続け方
- 毎日5〜10分くらいから始めるとよい
- どうしても時間が取れなければ1分でもよい
- 継続が大事
- 概ね2〜3週間で瞑想のコツは何となくわかる
- 概ね2〜3か月ほどで,周囲の出来事に自動的に反応する感情や思考にも気づくようになる
おすすめアプリ
cf. 雲堂(iOSアプリ) 2023年2月に配信終了してしまったらしい・・・